こんばんは。
松戸KissdB店主黒滝です。
早いものです…
もう6月も半ば。
夏はもうそこまで来ています。
そう夏。
そりゃビールでしょ!!
てなわけで、KissdBでは新しいビールと機材の導入をいたしました。
“ピルスナーウルケル”
ご存知の方も多いかとは思いますが、本日はこのビールのご紹介を!!
1842年に誕生し、チェコのピルゼンで醸造されるこのビールは
チェコを代表するピルスナーで、ピルスナーの元祖と言われています。
素材、伝統的な手法で作られるこのビール。
麦芽感、程よいホップの香りと苦味のバランスは
日本人にもとても受け入れやすいビールだと思います。
しかし!!
このビールの魅了は注ぎ方!!!!
ピルスナーウルケルを飲む際に知っていて損がない3つのワードがあります。
1.ナドバクラット
2.ハラディンカ
3.ミルコ
さて。
この3つの言葉は何を指すとおもいますか?
知ってるよ!!
というそこのあなたは中々のピルスナー通です!!
この3つの共通点はズバリ
注ぎ方
なんです!!
ピルスナーウルケルをサービングする際には
3つの注ぎ方があるんですね〜。
チェコではタップスターという資格があり
日本人ではまだ1名しかいないという厳しさ!!
3つのスタイルの注ぎ方で提供されるこのビール。
3種とも同じビールなのにその味わいは驚くほどに変わります。
そんな中大切なのがタップのハンドルでございます。
まずは一般的なもの。
前後に動かすこのタイプ。
お馴染みですよね!!
手前に倒すと液体。
奥に倒すと泡が出ます。
液体の通る内部のは2つありまして
誰でも簡単にクリーミーな泡を作り出す事ができます。
続いてウルケル用のハンドル
横向きのハンドルとノズルの長さが目印!!
ビールの出口は1つですが
ハンドル捌きで泡と液体を出し分けます。
このハンドルこそピルスナーウルケルを最高にサービングするための
大切な要素の1つであります。
上記にも書きました注ぎ方。
その3つのあじの違いをかるーく説明します!!
1.ナドバクラット
グラスに液体のみを入れてからクリーミーな泡を注ぎます。
世界的にも最もポピュラーな注ぎ方で
キレ、炭酸感を感じることのできるお馴染みの注ぎ方。
2.ハラディンカ
先に泡を注ぎ、注ぎ口を泡の中に潜り込ませた状態で液体を入れます。
泡でビールを閉じ込めることで、香りと味わいのバランス
ビール深みが一段と増します。
チェコの一般的なパブでは、この飲み方で提供されるみたいです。
3.ミルコ
泡のみでグラスを満たします。
泡のみなので、ホップ特有の香りと苦味がとても重厚!!
日本ではお馴染みではないため
このビール泡多くない!?注ぎ直して!!
なんて言われることも(笑)
3手法の注ぎ方で3通りの味わいが楽しめるんですね〜
とはいえ
この注ぎ方はとても奥が深い!!
恥ずかしながら私のサービングはまだまだ未熟でございます…
だって難しいんだもん…
ちなみに現段階…
言い訳は良くないのですが
画像では入れた順番が異なるため
見た目が…
しかし!!
毎日注ぎまくって飲みまくっていますので
その成長過程をビールの味とともに感じてくださいまし♫
ぜひピルスナーウルケルをご注文ください!!
乾杯しましょう♫
最後に1つイベントの宣伝を。
串に焦点を当てた食のイベント
クシオトシ
以前からお世話になっている晴晴村の主人ツッキーが揚げる
本場大阪の串カツ。
焼き鳥修行を終えた店主黒滝の元山仕込みの焼き鳥。
KissdBが1夜限りの居酒屋営業でお届けするクシオトシ!!
6/23(日)17:00〜
ぜひ遊びにきてくださいね!!
KissdB黒滝がお届けしました!!