こんにちわ。 シャイニングの石村です。
昨日、公開が終わってしまうということで、慌ててELVISを観てきました。
月並みですが、とても良かったです。観終わった後、暫く涙がとまらなかったですね。
彼は世界史上最も売れたソロアーティストです。
ビートルズもクイーンも存在しなかった時代に、当時誰も聞いたことのないロックとセンセーショナルなダンスで人々を熱狂させました。その熱狂が広がるにつれ、センセーショナル過ぎるロックとダンスは社会の反発を生んでいくのですが、そんな数々の逆境を打ち破って世界を変えていく彼の生き様が描かれています。
映画の中に出てきますが、「世界中を敵に回しても、俺は自分の歌を歌う。」という彼の信念はカッコ良すぎます。
その彼の信念は、幼少時代に黒人のゴスペルに触れ魅了されたことに、大きく起因しています。当時白人が黒人音楽をやることがあり得なかった時代です。そんな時代に「世界中を敵に回しても、俺は自分の歌を歌う」という信念を貫いたのは凄いです。
そして彼のマネージメントをしたパーカー大佐(エルヴィスが登場するまで存在しなかった大型ショービジネスを手掛けたパイオニア)との関係、最愛の妻プリシラとの繋がり、様々な人達との関わりも丁寧に描かれています。
公開は明日くらいで終わってしまいますが、機会があれば是非観て欲しい映画です。
改めてエルヴィスの凄さを感じました。
今回のブログはこの辺で終わりにします。
皆さんも心に来る映画を観てください。
それではまた。