こんにちはこんばんは
FILTER店長小泉です!
今年の書初めは「律」の字!
自分を律して規則正しい生活をしようと!
そしてリズムって意味があるので、DJとかやってるんでいいリズム刻めたらなと思うところであります!
さてさて、1月も10日以上たち、
正月気分もだいぶ抜けましたね。
イベント事も今月は特にありませんが
来月は市川店「shining」のアニバーサリー!
なにやらタコスをやるとの情報がはいりましたので、
今回のブログは、当グループでお出ししている
タコスの「トルティーヤ」をフックアップ!
メキシコ人の主食であり、歴史は深く15世紀ごろから食べられてたそうな。
日本に流通するトルティーヤのほとんどは小麦粉を使用したものが多いですが、本国メキシコではマサと呼ばれるトウモロコシの粉を使ったものだけをトルティーヤと呼ぶそうな。
小麦粉を使ったものはアメリカ、主に南米に近いテキサス州で生まれたとか。
材料はマサ、塩、水、と非常にシンプル!
と、いってもマサは独特の癖もあるので当グループでは強力粉も使って親しみやすさのあるトルティーヤに仕上げております!
ではでは実際に作っていきましょ!
まず材料は
・強力粉60g
・コーンフラワー40g
・ラード20g
・塩5g
・ぬるま湯50ml
おい、さっき言ってない材料があるじゃねーか
コーンフラワーってなんだよ。マサはどこ行った!
ってことで、
まずラードですが、これを使うことで生地が伸ばしやすくなり、油のコクや風味がつき、さらには焼き上がりが良くなったり乾燥しにくくなったりといいことづくめ!
そしてコーンフラワーとは?
先程言ったマサもコーンフラワーもトウモロコシの粉末なのですが、マサには水酸化カルシウム水溶液を煮た「ニシュタマリゼーション」というものが入っているそうです。
ぼくにもちんぷんかんぷんなのですが、
要すると、コーンの粉は水分を含みにくく
そのままではまとめることができないので、
そのニシュなんとかが入っていると水分を含みやすくなるそうです。
そのおかげでコーン粉100%でトルティーヤが作れるそうな。
マサは専門店でしか手に入りませんし、手に入りやすいがコーンフラワーだけではまとまらないので強力粉を使っているわけです!
ではでは
まずぬるま湯以外の材料を、大きめのボウルに入れてヘラなどで混ぜます。
お次にぬるま湯を2〜3回ほどに分けて入れ、こねていきます。
量にもよりますが5〜10分ほどこねたら一度まるめてラップにくるみます。
そのあとは冷蔵庫で2時間〜半日ほど寝かせます。
寝かせることで水分が生地全体に均等に行き渡ります。
寝かせ終わったら、生地を40gずつに分け、お団子状に。
ここで登場、一家に一台トルティーヤプレス!!
(年季入ってますな)
大きめにとったクッキングペーパーを、半分に折って、生地を軽く手のひらで伸ばしたら(ブレてすまぬ)
プレス!!
いい感じです。
薄めの生地がお好きな場合は、麺棒などで伸ばすがよろし
伸ばした生地は乾燥を防ぐため、ラップを被せときます
さて、トルティーヤプレスを持ってないという方は、まな板の上に先程のペーパーをしき、底が平らなお皿などで
プレス!!!
トルティーヤプレスに比べて潰れにくいので、その場合は麺棒で伸ばすのが必須かと…
厚すぎると具材を巻く時、割れてしまう恐れがあるので。
さてここで一息
では焼いていきましょう!
ここでのポイントは油をひかず、熱くしたフライパンで高火力で素早く焼くことです!
フライパンが十分にあったまっていれば
片面20秒〜30秒ほどで焼き色がつきます!
そして焼き上がってからもう一つポイントが!(僕的に一番大事なとこ)
焼き上がったトルティーヤはすぐラップや濡れ布巾で包むこと!
これをすることで、乾燥を防ぎ、しっとりした仕上がりに。
さてトルティーヤはこれで完成!
あとは好きなお肉や野菜、サルサ、チーズを巻くだけ!
お肉やサルサの作り方はまたの機会に…
ぜひ素敵なタコライフを!!
そんなのめんどくせーって方は、ぜひ柏FILTERや松戸kissに!
本日はこの辺で…
バイバイ!!