KissdB店主、黒滝でございます。
新年1回目のブログ当番がやってきました。
1月もそろそろ終わりますがあえて
あけましておめでとうございます!!
さてさて
早速ですが今回はこんなボトルのご紹介を。
左から→サントリーロイヤル
真ん中→サントリーリザーブ
右 →サントリーオールド
おおー!!懐かしい!!!!なんて方は年がばれてしまいますね笑
知らない&飲んだことない!!なんて方はフレッシュですね♫
本日ご紹介のこのボトルたちは
すべてオールドボトルでございます。
しかも全てサントリーのブレンデットウイスキーになります。
山崎、白州、響なんかは当店でも老若男女問わず知れたウイスキーですが
たまにはどうでしょう?
時代を飲む
というのも乙な物。
歴史、時代背景なんてのを感じながら
歴代の名作達を飲んでいただきたく
ご紹介させていただきます♫
1本目!!
サントリーオールド
1950年に発売となった歴史あるウイスキー。
ダルマ、タヌキの愛称もお馴染みですね。
このボトルは80年代後半〜90年代半ばだと思われます。
日本人の舌に合うようにつくられたウイスキーですが
現在の飲み手はどう感じるのかな?なんて思いますね!!
2本目
サントリーリザーブ
1969年発売。
上記のオールドが日本人向けだとするとリザーブは国際派!!
1970年の大阪万博に合わせて作られたウイスキーです。
コンセプトは“日本人として恥ずかしくないウイスキーを”とのこと。
現在のリザーブは白州がキーモルトとなっています。
このボトルはオールドですが、白州を加えたブレンドとなっております。
特級表示のリザーブですと山崎のブレンドになりますので
比べて飲んでみたいものですねー。
3本目
サントリーローヤル
1960年登場のこのウイスキーは、サントリー創業60周年を記念して作られました。
ボトルが印象的です。
漢字の「酒」のつくりの部分、「酉」をかたどっています。この文字は、十二支の十番目の「とり」にあたると同時に、酒の壺、酒器をも意味します。また、微妙なカーブを描く栓は、山崎蒸溜所の奥にある神社の鳥居にちなんだものです。(サントリーHPより流用しちゃいました笑)
ラベルに“SR”の表記のこのボトルは80年代の流通です。
裏にも書いてある通り、山崎15年がブレンドされています!!
80年代の山崎が味わえるなんて素晴らしいと思いませんか!?
山崎ファンにはぜひ味わっていただきたい1本です。
と、今回はサントリー歴代のウイスキーをご紹介させていただきました。
この3本は古酒となりますが、年代は3本ともほぼ同時期となってます。
飲み比べなんかしていただけると、とても楽しんでいただけると思います!!
ご来店の際には、スタッフまでお声掛けください。
それではこの辺で。
KissdB黒滝 がお届けしました!!