皆さん、おはようございます、こんにちわ、こんばんわ。 シャイニング石村です。
今回はかねがね気になっていた蒸留所へ行ってきました。縁あって、千葉県酒類販売の営業の方より機会をいただきました。
行ってきたのは房総大井倉蒸留所です、
南房総市千倉町にあります。ラム酒をメインに作っている蒸留所です。
今回は車で連れて行ってもらいました。海に近いので、途中潮の香りを感じました。蒸留所は山の上にあるので、細い道を登っていきます。途中から林道のようになり、更には車2台すれ違うことの出来ない道幅になりました。そして更に進むと「関係者以外立入禁止」の看板が現れ、更に進むと、ありました、大井倉蒸留所。

古民家を再生させているので、趣きや風情がありました。奥へ進むと母屋があり、明治15年に建てられたとのお話でした。

重要文化財ではないかと思うほどです。その向かいに貯蔵蔵があるのですが(写真を撮り忘れました)、そちらも明治15年に建てられたそうです。
貯蔵蔵の中には樽が眠っているのですが、内部の湿度が凄かったです。ただ立っているだけで汗が吹き出てきました。
蔵内部の写真です。



今回はオーナーの青木氏にご案内いただいたのですが、物づくりの情熱が凄かったです。原材料への拘り、製造過程での拘りなど、魂を感じました。
そこでオーナーより面白い話を聞きました。
樽を寝かせるとエンジェルシェア(天使の分前)で液体が減るのですが、ここでは、この蔵の湿度のせいで液体は減ることはないそうです。その代わりにアルコール度数が下がるそうです。オーナーもこのような経験は初めてだと仰っていました。
先ほどの母屋の隣に蒸留所があります。





規模はとても小さく、蒸留釜2機、ボトリング部屋が一つのおおよそ30坪のスペースでした。この場所から全国、果ては世界へ出荷していると思うと驚きです。
ここで作るラム酒は今年2026年のサンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションで最高金賞を受賞しています。
とてもクオリティーの高いラム酒を作っています。
初めてここのラム酒を飲んだ時は、千葉県でこんなラム酒が作れるのか、と思ってしまいました。
蒸留施設を見学の後、母屋にて試飲会となりました。
母屋の内部も純日本家屋で梁などはとても立派でした。



伺った日はかなり暑い日だったのですが、室内は扇風機回っているだけで、涼しく感じました。日本家屋の素晴らしさを感じましたね。
そして試飲会です。



色々と飲ませていただいたのですが、お酢を作られているとは知りませんでした。これがなかなか美味しくて、今度購入しようと思っています。
そして今回は3本購入してきました。

左より
・ミントラム酒 ・スパイスドラム ・エステリーラム「海」
です。
詳細を書くと長くなるので、気になる方はシャイニングまでお越しください。ただ、好評をいただいているので、無くなっていたらごめんなさい。
この見学で感じたことは、作ることへの拘り、そして真摯に向き合って研究・開発をしているということでした。
お話では、サトウキビも自社栽培を行っているのですが、栽培する土にも拘っているとのことでした。近隣の農家さんより牛糞・鶏糞をいただいて土に撒き、更に海藻を撒いて土を作ったているとのことでした。そして農薬は使わないとも仰っていました。
こうした徹底した拘りから素晴らしいラム酒が誕生するんだなと思いました。
これからも大井倉蒸留所を注目していこうと思います。
皆さんもBOSOラムを見かけたら、飲んでみてください。
長くなりましたが、この辺で終わらせていただきます。
シャイニング石村でした。
